週刊NY生活月イチ連載 SEASON 3: Vol. 19 Zoom で魅力を解説、リモート妄想ツアー

毎月恒例、週刊NY生活紙の寄稿「魅惑の旧街道ルート66をフォーカス」SEASON 3、第19回目(10月号)は、先月に「旅行に行きたいけど安心して行かれない」という皆さんへ「お家でルート66」第二弾!
大手旅行代理店 HIS、アメリカ・フロリダ州オーランド支店さんとのコラボで、私が「独自目線でルート66の魅力を勝手に語り尽くす」妄想ツアーの紹介です。(このブログではもうすでに紹介しているけどね)

記事の中では一社を宣伝することはできないので、もどかしい書き方になってますが、まだ参加したことがない!という皆さん。
暇な時間つぶしにいかが?笑

詳細は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで (18ページです)
https://nyseikatsu.com/editions/792/792.pdf

Tony Moore’s Route 66 Wines

冒頭からこのような写真を見せられたら、皆さんは急に血圧が上がらないだろうか?(笑)
ワイン続きの話で恐縮だが、これは、現在全7回に渡って開催しているZoomによるルート66講座の中で、前回ワインの話に触れるにあたってその資料作成をしている際に偶然発見したものだ。
目が点になり、全身が固まった私の姿は容易に想像してもらえると思うが、正にそのイメージ通り。
「青天の霹靂」とはいささか大げさだろうか。

「Route 66 Wines」「Tony Moore’s Signature Collection」、、ん?Tony Moore? トニー・ムーアって言えば、地球上見渡しても私の知ってるのは世界的にブレイクする前のブリティッシュ・ヘヴィメタルの最先鋒、「アイアン・メイデン」のギターとキーボードを弾いてた彼ぐらいだ。
謎は深まる。。

早速ワイナリーのホームページにいってみる。
“Torti Estate – Wine’s Elegance Since 1910” 、だそうだ。

場所はイタリアのパヴィア。あまりピンと来ない方も多いと思うが、パヴィアの街は大都市ミラノを擁するロンバルディア州の南西35キロほどの所にあり、ポー川とティチーノ川に囲まれた肥沃な土地だ。
ワイナリーがあるのは更にそのパヴィアから25キロほど南に行った「モンテカルヴォ・ヴェルシッジア」(Montecalvo Versiggia)というコムーネらしい。初めて聞く名前だ(笑)

Torti Estate は、オルトレポ・パヴェーゼ(Oltrepò Pavese )DOCワインの伝統を守っており、現在のオーナーであるパトリツィアとディーノ・トルティ夫妻の下、ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)とクロアティーナ品種を中心に、ワインとスプマンテの生産をしているとのこと。
因みにDOCとは、「デノミナツィオーネ・ディ・オリジン・コントラータ」(Denominazione di Origine Controllata)の略で、フランスの「アペラシオン・コントラレ」(AOC)とほぼ同等の意味で用いられ、定義された品質基準を満たし、指定された地域で生産されたワインであることが要求される。DOCの定義では、通常許可されているブドウ品種、収穫量、樽使用を含む最低熟成期間、最低アルコール度数などについて厳しい規定があるのだ。

話は大分それたが、そのトニー・ムーア氏。2019年5月に初めてトルティ・ワイナリーを訪れた際に、すぐに彼らのワイン造りに込められた情熱、ビジョン、細部に至るまでのこだわりに魅了された、とホームページには書かれている。トルティ夫妻が語った彼ら家族の物語や創造的なワイン醸造プロセスは大きなインスピレーションをトニーに与えたようだ。

更には、その日ワイナリーで数時間過ごした夜には、トルティ家族全員と一緒に食事を楽しむ機会があり、そこでトルティ家族の言葉「No Torti, No Party」をイメージし、アコースティックギター一本、即興で披露した、という逸話もあるらしい。
そうなんです!やっぱりあのアイアン・メイデンの彼だったのです!

(ヘヴィメタルを聴かない方には、1986年に”(I Just) Died in Your Arms” の世界的ヒットで一躍有名になったバンド、Cutting Crew でキーボードを担当した彼、と言ったらわかるだろうか)

Iron Maiden 時代の Tony Moore 氏

そうやって生まれたのがこの「Route 66 Wines Tony Moore Signature Collection」だ。
同国内の代理店を通じ25年にも及ぶライセンス契約を経て出来上がったこの一本。
日本から購入できるのはオンラインのみとなるようだが、「家飲み」が主流となっているこの機会に是非、試してみてはいかがだろうか。

https://greatwinedirect.com/collections/route66-wine

おまけでワイナリーのホームページに載っていたトニーさんの熱唱を。

Dino Torti & Tony Moore from Route66.wine

ミズーリ・ルート66 でワインを堪能しよう!

唐突だけど「ワイン」と言えば皆さんの頭には何が思い浮かぶだろうか?
フレンチのコース料理と一緒に楽しむイメージを思い浮かべる人もいれば、灯りの落とされたワイン・バーでゆっくり一日の疲れを癒すのもありだ。

わざわざ私がここで書くまでもないが、ワインはフランス、イタリア、スペイン等の欧州を始め、チリやアルゼンチンの南米、更には(もう新興国ではないが)カリフォルアニアや、オーストラリア産のワインももうすっかり馴染みになった。
何が美味しいか美味しくないかを論ずることは私個人的には愚の骨頂で、嗜好品である以上人の好みは千差万別。飲んでいる人は美味しく、楽しければそれでいいのだ。
おっと、今日はそんなワインの蘊蓄?を書きたいわけではない。 ルート66でもワインが楽しめる。ワイナリーだって沢山あるのだ!というお話を少々。

ルート66と言えども今日のお話はミズーリ州オザーク地方。
実はこの州、結構なワイン王国なのだ!
ミズーリ州には現在120を超えるワイナリーがあると言われ、巷でよく言われる「ワイン・トレイル」という複数のワイナリーが集まっているエリアが何と「9か所」もある!
さらには何と受賞歴のある美味しいミズーリ・ワインに出会うことも可能だというからちょっとした嬉しい驚きである。

え?なんで?ミズーリにワイナリー?そのリアクション、とても正しいと思う(笑)
でもね、ミズーリの歴史を振り返ってみるとそんなに不思議ではない。
18世紀の後半、まだまだ時は開拓時代。アメリカの「西端」はミズーリ州セントルイスあたりだった。欧州から(当然)船で新大陸に渡ってきた移民は、大西洋から湖を通り、ミシシッピ川やイリノイ川を使ってこの地までたどり着いた。元々この地域にはフランス人が多く、彼らの交易もよって街は発展した。
そう、フランス人と言えば忘れてならないのはワインだよね。
セントルイスにはバドワイザーの米国本社や工場もあることは皆さんもご存知の事実。ミズーリ州とアルコールは極めて近い関係にあるということだ。

とは言うものの、9か所の「ワイン・トレイル」はあまりルート66上にはないのだが(汗)、<地図上、真ん中をあたりを斜めに走っているI-44 が昔のルート66>、⑨番のオザーク・マウンテン・トレイルが何とか面目躍如という感じか。(上の地図参照)
でも敢えて!今日ここで取り上げようとしているのは生粋のルート66上のワイナリー、ということでキューバからセント・ジェームズのわずか20マイル程度の区間。どうして「トレイル」とは指定されない短い距離かつ、少ないワイナリー数だが、ルート66 旅の途中、是非休憩を兼ねて運転の疲れを癒してみてはいかがだろうか。

私もワインがとても好きな手前、一応このエリアのワイナリーには試飲や畑見学に立ち寄って、生産者やオーナーさんたちと交流をしている。
そういった関係上特定のワイナリーをプッシュすることは難しいが、ルート66、すなわちインターステート44号線に沿って、① Rosati Winery、② 4M Vineyards、③ Meramec Vineyards、そして ④ St. James Wineryが代表的なアクセスしやすい場所となるかな。 観光スポットとしては、禁酒法以前のミズーリ州のワイン産業の印象的な歴史と機械を見ることができる博物館や、息をのむような素晴らしい、ビッグピニー川とデビルズエルボーの橋が見渡せるワイナリーだってある。要チェックだ!

更にはミズーリ州で使われるブドウは、シャルドネル、セイヴァル・ブラン、カトーバ、ヴィダル・ブラン、そしてヴィニョールなど、一般的にあまり耳にしないものが多い。ミズーリ州の厳しい気象条件の中で育つブドウには、何か特別に必要な「資質」があるのだろう(笑)

ところでルート66を旅している以上、95%以上の方は車の運転をしていると想像する。もちろん皆さんの一緒に旅する人が運転してくれるなら、あなたは相当ラッキーだ(笑)
「アメリカは飲酒運転は大丈夫なの?」
そう思われる方も多いだろう。

しかしながら日本と同様、アメリカでも残念ながら「飲酒運転は犯罪」である。
が、しかし!
一滴飲んでも捕まってしまう日本と異なり、アメリカの場合は一定のルールの下、飲酒運転は可能だ。(もちろん推奨する意味ではないので飲んでの運転は自己責任で充分に注意して頂きたい)

州によって若干異なるものの、「最大血中アルコール濃度」というものが判断基準となり、基本的に21歳以上の大人は.08%、21歳未満の未成年者は.02%と規定されている。
但しこの血中濃度は自身で分かるものではない上、アルコールが強い弱いの個人差が非常に大きく、またその時の体調も左右すると聞く。 個人的にはどのくらい飲んだらどうなのかという大まかな「基準値」を知る機会があったが、「嗜む」程度にしておくこと、時間を充分に取ること等、しっかり対応策は心掛けたい。

ルート66の1日を終えてモーテルに帰る時は、お気に入りのミズーリ州のワインを1本(もちろん2本以上も!)持参して、モーテルの庭なんかで一日を振り返るのは幸せの極み。
それにラベルに「ルート66」なんて書いてあったら超テンション上がらない?



第2回「行ってみたい!憧れのアメリカ・ルート66横断リモート妄想ツアー」ミズーリ州編開催のお知らせ

日系大手旅行会社、H.I.S フロリダ州オーランド支店さんとのコラボで、全行程 7 回にわたってお送りしています「行ってみた~い!憧れのアメリカ・ルート66横断リモート妄想ツアー」。
第2回目ミズーリ州編は、10月4日(日)午前10時(日本時間)の出発となります!

「ツアー」とは言え、スライドのイメージ画像から皆さんで「妄想」してもらうだけですが、検索だけでは見つからない「生の情報」「現地の情報」も交えてお話します。
有料参加となりますが、興味のある方は是非参加してくださいね!

<出発時間>
日本時間10月4日(日)午前10時、
アメリカ東部時間10月3日(土)夜9時

詳細はこちら ⇩ まで

https://tour.his-usa.com/city/orl/detail.php?tid=6795

週刊NY生活月イチ連載 SEASON 3: Vol. 18 ルート66の名を世界へ広めた映画 “CARS”(追加書下ろし含)

毎月恒例の寄稿「魅惑の旧街道ルート66をフォーカス」SEASON 3、第18回目(09月号)は、「旅行に行きたいけど安心して行かれない」という皆さんへ「お家でルート66」をご紹介。ルート66の名前を世界中の様々な年代(特に子供たち)へ広めてくれた映画のお話です。
記事内容は多少ネタばれするけど、まだ観ていない方々も既にご覧になった方々も、もう一度この真夏の寝苦しい夜、CARSの醍醐味を楽しんでみてはどうだろうか。

詳細は週刊NY生活ウェブサイト ⇩ まで (18ページです)
https://nyseikatsu.com/editions/788/788.pdf

【追加書下ろし】
そうそう、記事のスペースの都合上書ききれなかった内容を少し2つほど書いてみたい。
まずは、声優さんたち。我々ルート66の重鎮、マイケル・ウォリス氏のことは内容に盛り込ませてもらったが、その他オーウェン・ウィルソン氏、ポール・ニューマン氏、そしてマイケル・キートン氏と錚々たる俳優さんも参加しているのだ。
さらには!実在するレーサーさんたち、マイケル・シューマッハー氏、デイル・アーンハートJR氏、マリオ・アンドレッティ氏なども同様に華を添えている。
最後にスポーツファンとして忘れちゃいけないのは、ボブ・コスタス氏やジェイ・レノ氏のようなキャスターさんたちの「参戦」も無視できない。こういう細部まで徹底的に姿は、やはりディズニー・ピクサーたる所以か、好感度バツグンだ。

Fillmore (Image from Disney-Pixar)

そしてもう一つ。
本文記事にも触れているが、ヒッピーのVWバン「フィルモア」は、あの伝説のルート66アーチスト、ボブ・ウォルドマイヤー氏がベースになっていると言われている。が、ディズニーピクサー側もはっきりとした明言は避けている。ウォルドマイヤー氏は厳格なベジタリアン。当然映画がヒットした末にはマクドナルドの「付録おもちゃ」として登場するであろうVWバンにウォルドマイヤー氏の名前を就けるのは難しいだろう。映画の外でもいろいろな葛藤があるようだ。




未来への灯、タルサにて

2020年9月6日(水)午前9時半に差し掛かる頃、そのイベントに参加している現地の皆の歓声が上がった。
“Wow!” “Bravo!” “Fantastic!” “Light is on now!”
エイヴリー・プラザ・サウスウェストでは、ネオンサインパークの新規設置を祝う点灯式が開催されている。

今回レプリカとして設置されたのは、Will Rogers Motor Court、Tulsa Auto Court、そして Oil Capital Motel の三つだ。
ネオンサインの高さは約20フィート(6m)、実際に過去に存在したものを可能な限り正確に再現したものなのだ。

イベントにはタルサ市長である、G.T. Bynum 氏、市議会議員である Jeannie Cue 女史、さらにはタルサ郡委員会から Karen Keith 女史も駆けつけ、このイベントが如何に郡、市、そして地域にとって大切な意義のあるものなのかが伺える。

市長のカウンタダウンの下、点灯された瞬間

勿論友人である、Route 66 Alliance の Ken Busby 氏、今や同州ルート66アソシエーションの代表を務める Rhys Martin 氏の参加は言うまでもない。

イベントで挨拶をする Rhys Martin 氏

事実、この制作にかかった費用(US$ 50万ドル= 5,200 万円)は、”Vision 2025 Route 66 Project” から捻出されているものだ。今から20年近くも前に、この2025ヴィジョンを含んだ税金徴収案は有権者の皆さんに歓迎され可決されている。(そう、ルート66の保存については、もはや国家プロジェクト並みなのだよ 笑)

イベント後、Bynum 市長は自身の Facebook アカウントでこのように投稿している。

このネオンサイン・パークの建設に関する報道を最初に目にしたのが、今年の4月、Route 66 News に載った記事。
「サイラス・エイヴリー・ルート66百周年記念広場」と “East Meets West” のブロンズ彫刻がある橋の西側を利用してパークを造成する、というものであった。
Route 66 Commission によれば、この計画は2018年には提唱されていたらしいけどね。

今まで何度も訪れたことのある私の大好きなエリアであるだけに、その興奮は止まらなかった。コロナ禍が無ければ、間違いなく4月の渡米予定時には、そのスケジュールに組み込んだことだろう。残念!(泣)

これは Tulsa Planning Office の公式サイトによる、上空写真。設置場所がはっきり示されている。

赤い円で囲んだのが、今回設置されたネオンサイン・パーク、そして河の上部に青い円で囲ったのが、百周年記念公園の場所だ。

Route 66 News のサイトではより詳しく、このようなイメージが掲載された。


イベントの席で Bynum 市長は、前市長である LaFortune 氏が立ち上がった資金提供の「未来をみた」行動に感謝すると同時に、ルート66がいかに全世界の旅行者やルート66ファンに影響を与えているかを雄弁に語った。
また、レプリカをデザインしたアーチストの David Hoffer 氏は、前述しらように、それらネオンサインを可能な限り歴史的に正確なものにするため、Rhys と一緒に相当な努力をしてくれたようようだ。古い写真しか残っていないような状態のものもあったそうだが、そこから大きさ、色、質感など、不明確な情報が多い中その苦労は相当なものであったと想像する。
本当に敬服ものだ。

オクラホマ州はルート66への熱がすごい。(他州はそうではないと言ってるわけではないよ 笑)
取り分けタルサは実に多くの「情熱家」が集まってその歴史を文化的意義を後世に残そうとするその尽力は半端ではない。
ネオンサインに関しても、今年の5月には Historical Route 66 Village に点灯され、新名所、Buck Atoms の点灯式の様子も同様にここでお伝えした通りだ。

My friends, Buck Atoms Owner, Mary Beth & Samantha Extance Martin from Mary Beth’s Facebook Post


点灯式に際して Rhys は言った。
「ネオンサインはただ単にカッコいいから(それは勿論そうだが)その歴史が称賛されたり、人々に人気があるわけではないんです。ネオンサインは「ファミリー」の象徴なのです。これらサインの背後にある、そのビジネスを支える人々があって初めて存在する。ルート66の体験は、その人々との繋がりを感じること無しでは絶対完結しないのですよ!」
何と粋な言葉だろう。友よ、君は最高だ!
こんな素敵な友人らと関われる人生に、感謝の念は尽きないよね。

末筆になるけど、YouTubeでエイヴリープラザの空からの映像があったので是非ご覧になっていただきたい。
そしてコロナ禍が終息した暁には、是非足を運んでルート66の過去と未来を体験して欲しい。


Protected: まとめPDF「行ってみた~い!憧れのアメリカ・ルート66 横断リモート妄想ツアー」by H.I.S. Orlando Branch

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「ルート66 横断リモート妄想ツアー・イリノイ州編」追加配信決まりました!😊

おー、ついに?やっと?HISさん主催の「行ってみた~い!憧れのアメリカ・ルート66横断リモート妄想ツアー(全 7 回)~第1回 イリノイ州編 」の配信が終わった(笑)
お疲れ様~、という疲労感もなく、とても楽しい時間を過ごさせてもらった。こういうのは何度やっても面白いね!っていうほど何度もやったことはないのだけれど。

折角申し込んでくれたお客様には可能な限り沢山の情報をお伝えしたいのだけれど、時間の制約上そうも行かないのがジレンマ。
今日我が儘聞いてもらって、少し時間を延長させてもらって話したイリノイ州の内容だって、話たいことの10%ぐらいしかカバーできていない。

結局は自分自身のタイム・マネージメントってとこも否定できないのだけれど、そういう意味では今日参加してくださったお客様、100%合格!とは言えない内容にお付き合いいただき本当にありがとうございました!

このシリーズは毎月1回、それぞれの州を写真イメージと私の軽い?トークで「妄想しながら」ツアーをしている気分になって頂く、という企画。
全部で7回予定しているので、回を追うほどに内容は整理され、タイム・マネージメントも良くなる「はず」なので、どうか最後までお付き合いいただきたい。

私の属するホテル業界も含め、現在旅行業界が史上類を見ないほど低迷しているとはいえ、各企業の経営トップはそれを逆手にとって「新しい」アイデアや提案で未来のスタンダードを創造している。
番組開始から14年半、TV東京系、日経スペシャル「カンブリア宮殿」は、その第700回目のゲストとして、日本のベンチャーの草分けで、今や経済界を代表する経営者とも言える、エイチ・アイ・エスの澤田秀雄会長兼社長を迎える。
常に苦難を乗り越えてきた”逆境のプロ”、澤田氏が、この局面にどんな戦い方を提案するのか?
HISさんの手掛ける、オンラインでのオプショナルツアーにも触れられる、と聞いてます。9月10日(木)午後10時、チャンネルはTV東京です!



というところでもう一度、宣伝:)
第1回の配信は無事、9月6日に終わりましたが、それに「乗り遅れた!」という方に朗報です。
HISさんのご厚意で、日本時間9月26日(日)午前8時半より(アメリカ東部時間同月25日夜7時半)臨時追加便が出ることになりました!
お時間のある方、お聞き逃しなく!?

https://tour.his-usa.com/city/orl/detail.php?tid=6530#detail_tour

末筆になるけど、HIS オーランド支店さん、特に窓口になってサポートして頂いている井手田 健(タテシ)さん、本当に素晴らしい機会を頂きありがとうございます!

行ってみたい!憧れのアメリカ・ルート66横断リモート妄想ツアー(第1回)のお知らせ

大手旅行会社、H.I.S フロリダ州オーランド支店さんとのコラボで、全7回にわたり、題して「ルート66横断リモート妄想ツアー」をお送りすることになりました。
(ツアーとは言え、イメージ画像を見ながらあーだこーだとお話をするだけですが。。笑)
有料参加となりますが、興味のある方は是非。

記念すべき第1回目は、ルート66の簡単な歴史とイリノイ州編です。

日本時間9月6日(日)午前10時、アメリカ東部時間同月5日夜9時の出発です。乗り遅れないように!
詳細はこちら ⇩ まで

追記:9月5日に乗り遅れた方に!
HISさんのご厚意で日本時間9月26日(日)午前8時半より(アメリカ東部時間同月25日夜7時半)臨時追加便が出ることになりました!
お聞き逃しなく!?


https://activities.his-j.com/TourLeaf/ORL0142/

R.I.P Esther…..

Esther C. Hollister/ Image from her Facebook

何と言ったらいいのか言葉が見つからない。
8月18日(火)は朝からSNS を見て混乱した。
“Missing Person – Esther Hollister”
明るくジョークの好きな友人だ。今度は何を企んでるんだ?

だが共通の友人のポストやレスポンスは次から次と心配とお悔やみの言葉が並んで追加されてくる。
「行方不明」の記事を載せた友人にメッセージを打ってみる。
「おいおい、これは冗談だろ?」
自分を安心させてくれる返信は終ぞ無かった。

15日(土)、Esther はハイキング中に姿を消して以来戻って来ていない。彼女が運転していたであろう車は見つかっているが周囲にEsther の姿はなく、携帯電話に応答もない。
娘さんが必死の捜索をしている様子が6,000マイルも離れたところから、文面でも伝わってきた。

そして遂に一番聞きたくなかったことが伝えられた。

時差のせいもあるし、私がSNS を見るタイミングもある。
だからこの一連は、私のスレッドには殆ど連続に近いスピードで現れた。

Esther は亡くなった。

17日(月)リバーサイドの建設現場で遺体で発見されたとの報道だった。検死が行われるようだが、地元警察によると犯罪に巻き込まれた疑いはないようだ。
土曜の朝、地元のジムでワークアウトしている様子を投稿していたこともあり、熱中症の可能性が語られている。

Esther はまだ53歳だ。
私と「同級生」なのだ。
最後に会ったのが2015年、ルート66の仲間大勢で集まった時だ。
SNS ではお互いに共通の友人が120人ほどいる。
そのうちの多くがそこに居た、とてもスペシャルな時間だった。
Esther は、そこでいつものように “Miss Route 66 California” の襷をまとって、盟友の Monica と一緒に周りの皆に笑顔を振りまいていたことははっきりと瞼に焼き付いている。

With Monica (left) & Esther (Right)

彼女のSNS はいつも多くの友人らとの笑顔に溢れている。

Esther は事あるごとにルート66の保存と普及を呼び掛けていた。それはまさに私が日本でルート66アソシエーションを結成して行って行きたいことと寸分も違わない。

ルート66が全盛期の時、人々はそこを車で走り、その町に立ち寄り、モーテルに泊まり、お金を落としていた。そのすべての行為が、商業として独立、繁栄した地域社会を生み出していたものだ。
懐古主義だとか、夢物語だとか言われることも無くは無いが、そういう旅と商業を取り戻す手助けがしたい。
アメリカの素晴らしい歴史であるルート66を未来永劫、何世代にも渡って後世に伝え残したい。
そういう想いをいつも抱いていて、中々実際に顔を合わせることはできなかったが、よくメッセージのやり取りをしたものだ。

本当に残念でならない。未だに実感としてわかない。
悲しみがきちんと表現できない。
来年ルート66 のフェスティバルに参加することが出来れば、必ずそこで会える気がする。
Esther、また会う日まで。

All my prayers and condolences to her family and friends.
Rest in peace, my friend. So long.


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